とりあえず記録に現在栽培している Agave の画像を上げておきます😋

 Agave titanota


このブログは多肉植物でもあるアガベの入手と栽培記録です。

撮影場所:神代植物公園


アガベの栽培を始めて約一年位が立ちました。

最初はアガベ・ピンキーだけが大好きでしたけど、だんだん種類集めに走っちゃってしまいましたので、これから少し整理したいと思っています。




 

この辺がブログ主の好みな品種です。

この三種類は特にお気に入りです。

 

ホリダはその葉姿が好きなんだけどなかなか葉幅太くになってくれない。

 

お馴染みリュウゼツランもあります🤣

ビカク界同様にアガベ界もグダグダです。

今までアガベのなんちゃらで俄かトレーダーが活躍していましたけど、台湾とかの方が比較的ちゃんとした個体を大量に出品したりしたので、なんちゃら俄かトレーダーがかなり一掃された感じがします。

 

と言ってもブログ主は実はアガベはピンキー以外どうでもいいので、そんなにフリマ*1を見ていませんけど、値崩れしてかなり良い個体が手に入れやすくなったのは事実のようです。

 

アガベ・ピンキーにいたっては、どうやら2024年春ごろからアメリ*2あたりで作られたかのクローン苗が大量に安く出周りました。

 

そのため並みサイズのピンキーの値段もかなり引きずられて値下がりしていますが、2-3cmサイズのクローンピンキー苗はの多くはとても枯れやすいというか溶けやすいので栽培にはかなり要注意なのです。

 

また2-3cmサイズのクローンピンキー苗が5cm前後の大きさになるのは、何年もかかって相当な時間が必要なのですけど、根強い人気のアガベ・ピンキーは高級品ですからクローン苗でも栽培したい人は多かったと思います。

そしてその2-3cmサイズのクローンピンキー苗は俄かトレイダーの転売合戦も盛んでした。

 

ブログ主はアガベの品種的なものに高級品種的なものは何も求めていないくて、特にチタノタは短葉ボール型強棘であれば*3オブジェ的植物として楽しめるので、そこになんちゃらネームなどどうでも良いと思っています。

ってことは、ブログ主はアガベにそれほど強い思い入れがあるわけではないってことでしょう。

 

ブログ主は基本的に斑入りが好きでかわいい小型種が好きってことはどのジャンルでも共通しています。

小型種が好きなのは栽培場所の関係で重要なファクターでもあります。

小型であればその分数が置けるってことは蒐集欲を満たすことができるから、本人の満足度に貢献できるってわけです。

 

アガベは形の良いオブジェと思ってかっこよく作って美しさを引き出し楽しみたいなあって思っているだけなので、結局はどんな植物でもそうですが品種などの名前じゃなくて作が筆頭なのです。

 

いかに上作し美しいフォルムを作るか。

その一言にすべてがかかっていると思います。

 

ここにアガベもビカクも富貴蘭も春蘭も万年青もすべてがかかっていると思います。

花を見るためだけの洋ランなどは花が無くても見られるような美しいフォルムはほぼなくて、パフィオペディラムがやや東洋ラン的趣がある程度ですけど、山野草的な原種小型ランなどはフォルムも鑑賞できるものが多くあると思ます。

 

花を見て楽しむ植物と、フォルムを見て楽しむ植物の違いは、同じ植物が好きでもその間には結構な乖離があるのです。


アガベ チタノタの入手と栽培記録

*1:ブログ主はフリマでアガベやビカクを手に入れています。

*2:ひょっとしたら台湾かもしれないのでこの辺の情報をご存知でしたら教えてもらいたい。

*3:この時点でチタノタのハイクオリティを求めているのですけど、名前が無くてもそれなりに優秀なタイプで良いという意味です。