Agave "Pinky" が四鉢目が手に入った😋

 Agave titanota


このブログは多肉植物でもあるアガベの入手と栽培記録です。

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アガベ・ピンキーが4鉢

アガベの中でとっても可愛いと思っているアガベ・ピンキーの4鉢目がとうとう手に入りました。

 

アガベ・ピンキーはお値段が少々お高いので、まさか4鉢も買うとは思ってもいませんでした。二鉢三鉢はあってもいいなって思っていました。

 

アガベ4鉢は財布にかなりかなり重いです。

 

アガベの殖やし方

アガベ・ピンキーを栽培していれば殖えるんじゃないのって思われるかもしれませんが、アガベ・ピンキーを殖やすには胴切りというアガベの標準的な処置をしなければなりません。

現在手に入れたサイズのものを胴切りしたら、ヘタをしたらそれこそ切った上側(葉がある方)も、台側(軸と根)も枯らしてしまうのが落ちでしょう。

 

せめて今のサイズの1.5倍ぐらいにしてからでないと胴切りなんて出来ません。

 

栽培していて子が吹く可能性もあるのですが、その場合でも多くの場合は台切りして目が出て育った苗を手に入れた時に、胴切りした台の成長点が苗に付いていた可能性が高いです。つまり手に入れた苗には台木の組織の一分が残っていて、その残っている組織の一部に成長点(当たり)があったからと言うべきでしょう。

 

なのでブログ主の手持ちのサイズではとても台切り出来るわけはないし、あわよくば親の台木の組織が一部残っていてそこにまだ発芽に至っていない成長点がある場合です。

 

つまり手に入れた4鉢のアガベ・ピンキーを殖やすには、まずは大きく作り上げることが必要になります。2年を目標に1.5倍以上にしてみたいと思っています。

 

 


 

4鉢目のピンキー

 

 

 

鉢かけに入れてみました。

右上のちっちゃいのから時計回りで、右上のちっちゃいのはレッドキャットウィーズルと言ってアガベ・チタノタの品種としては「赤猫」です。

 

赤猫から時計回りで4鉢がアガベ・ピンキーになります。

最後の一鉢はアガベ・スナグルトゥースです。

このスナグルトゥースって名前がなかなか覚えられません😂

 

赤猫から時計回りに4つ目が今回入手したアガベ・ピンキーです。

実はこれ前に2鉢手に入れた時のもう一人の方からお分けいただいたものです。

こちらの方です。

前回と同じ荷造りもとても丁寧で安心したお取引が来ました。

どうもありがとうございました。

 

 


 

アガベ・ピンキーが好きになったのは

アガベ・ピンキーは可愛い上に大覆輪で妖艶なところがあって昔から好きなアガベでした。最初にアガベピンキーを手に入れたのは2009年ですから、今から24年も前になります。

 

恐ろしいねちょっと前が24年とは😮

 

いつの間にか時間が経ってしまっていてブログ主の余命も短くなるわけだ。

 

当時は個人でサボテンオークションを開催していたところがあって、そのオークションの一つで手に入れたと思います。

とても小さな苗でしたが値段は1万円とちょっとでした。

これは当時でもかなり安く手に入ったと思います。

数年培養した後に請われて嫁に行きました。

その後、ヤフオクで同じように小さな苗を手に入れて育てましたけど、半年ぐらいでこれは枯れちゃいました…残念でした。

 

それからアガベ・ピンキーとは遠ざかっていて、24年後の出会いとなりました。

 

アガベ・ピンキーの今後の育種

えっとですねえブログ主も高齢になりましたので、円ン芸を楽しめる時間は少なくなってきています。

そして本来は終活として園芸を整理してきているのですが、その反動で今回アガベに入れ込んでしまいました。

 

まあね、人生理屈だけでは行きられないし、生き死にが5日なんて誰にもわからないのだから、溝(どぶ)の中ででも倒れるときまでは、なにかで心躍らせて夢中で前向きに生きたいと思っている。

 

そうは言っても物理的に人生余命がもう長くないのも事実なのだから、そんなわけで今後のピンキーの育種だが、これはちょっと端折って育て上げたいと思っている。どこかにも書いたかもしれないが、向こう2年を目処に、今のサイズの1.5倍ぐらいに育て上げたいと思っている。

 

まとめ

向こう2年のうちにアガベの栽培結果を出したいと決めたが、ブログ主はかなりせっかちなので植物を構いすぎて大きくしてしまうなら良いけど、その反対で駄目にして腐らせたりしてしまうことが多いのだ。

 

今回唯一その点に注意しつつ、それでも育成に最大の効果が出るように、創意工夫して栽培してみたいと思っています。

 

 


アガベ チタノタの入手と栽培記録