Agave titanota
撮影場所:神代植物公園
アガベ・ピンキーを二鉢手に入れる
アガベ・ピンキーを一鉢手に入れてから、やはりピンキーは可愛いし妖艶だなって再認識しました。
現在アガベ・ピンキーは三鉢栽培になります。
植物が妖艶だななんて思えるなんておかしいと思われるかもしれないけど、ピンキーの覆輪は艶やかで色気があり美しいと感じるのです。
まあ、斑入り植物大好きな病気系の人間の感想ですね。
そんなんであわよくばもう一つピンキーをと思ってヤフオクをウォッチしつつピンキーを漁っていたところ、そのピンキーを2つ同時に落札することが出来たのです。
財布は痛いけど…嬉しいなです😋
二鉢落札した一鉢目
これです🥰
午前中に届きました。
なかなかに端正でしょう。
決済後の発送も迅速でした。
と言っても北海道からの発送で東京ですから、どうしても中一日置いて翌々日配達になります。荷造りも丁寧で安心できます。
北海道で栽培しているみたいですから、冬場に関してはひょっとしたらLED照明栽培をしている可能性もありそうです。
太陽燦々で育てるのがアガベと思っていたのですが、最近のLEB照明での植物栽培は進んでいるようです。
なぜアガベが太陽燦々でと思うといえば、竜舌蘭やリュウゼツランに近いユッカなどはやや暖地では露地植えにしてあるので、そういうもんだと思っていました。
我が家の代表的なアガベ
我が家のアガベ・パリーは通年野外でこんなふうに育っています。
屋上に置いてあり、冬でもそのまま置いてあって、冬など水やりも忘れがちでも元気で育ちます。
それと、Agaveってほとんどが葉がゴワゴワで、棘は刺さると確実痛い。
そんな剛豪的植物だから太陽燦々直下で育つもんだって思っていました。
でも、アガベ・ピンキーは大覆輪だから太陽燦々直下で育てたら斑が焼けたりして枯れる可能性が高いと思い、以前育てたときは蘭舎の中で育てていました。
欄者の中ですが多分遮光率は50%位あると思います。
そうだね明るめの森の下って感じの照度かなと思います。
二鉢落札した二鉢目
一鉢めと同じ日の午後になって届きました。
こちらも発送はとても迅速でした。
落札してすぐに決済後の次の日には発送してくれました。
荷造りは鉢の表土を抑えてないので、その表土がほんの少しだけど溢れ気味でちょっと甘い感じです。
箱を開いて鉢を取り出した時に表土がパラパラ溢れてしまいました。室内だったので直ぐに拭き取りしました。
このピンキーはちょっと葉が長めです。
安全のために遮光率を高めにしてあったのかなと思います。
二鉢のピンキーを見比べる
同じピンキーでも作者によって姿形が若干違いますね。
三鉢のピンキー比較
こんな感じです。
上が北海道。
下左が秋田。
下右が東京都。
これらの違いは地域としての環境もさることながら、やはり栽培環境の違いだろうと思います。
ブログ主の環境下ではどうなるでしょうかね。
ヤフオク出品者様の出品画像もありますが、ブログ主が落札した品物でもあるので引用掲載させていただいています。
アガベ チタノタの入手と栽培記録